読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は上げ渋りか、米国債入札や地区連銀総裁のハト派観測を材料視

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米国債入札や地区連銀総裁のハト派観測を材料視」

13日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。欧州通貨買いの後退で、ドルは小幅に押し上げられる見通し。ただ、好調な米国債入札や地区連銀総裁による慎重姿勢を手がかりに長期金利の上昇が抑制され、ドル買いは縮小しそうだ。

足元は具体的な材料が乏しいなか、長期金利にらみの展開が続く。前日の取引で米10年債利回りの持ち直しを受け、ドル・円は109円前半から半ばで底堅く推移。ユーロ・ドルは1.19ドル台では下押し圧力がかかり、ドル・円を下支えした。本日アジア市場も、おおむねその流れが受け継がれている。米10年債利回りは1.70%を目指して小幅に上昇し、ドル買いを誘発。ユーロ・ドルは一段安となり、ドル・円は一時109円後半で小じっかりの値動きとなった。

この後の海外市場では、経済指標や要人発言を受けた長期金利の動向が手がかりとなる。今晩発表の米消費者物価指数(CPI)で成長持続が示されれば、金利高期待でドル買いは継続する見通し。一方、その後の30年債入札が好調なら長期金利の一段の上昇は抑制され、ドル買いは縮小しそうだ。また、フィラデルフィアやリッチモンドの地区連銀総裁が経済見通しをテーマにオンライン討論会に参加する予定。回復に慎重な発言で緩和継続に思惑が広がれば、ドル買いを弱めよう。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20210413185604p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ