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ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC議事要旨の内容を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC議事要旨の内容を見極め」

7日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。前週までの円売りは縮小し、ドルへの下押し圧力が見込まれる。ただ、米金融当局がハト派的でないトーンなら金利高に振れ、ドルは売りづらい展開となりそうだ。

前日の取引で米10年債利回りが1.65%台まで低下したことで、ドル売り優勢の展開に。ユーロ・ドルは1.1870ドル台まで浮上し、ドル・円は109円60銭台に弱含んだ。ユーロ・円もそうした値動きに反応し、いったん下落した後は持ち直している。本日アジア市場では国内勢による仕掛け的なドル売りで、ドル・円は109円半ばまで下げる場面もあったが、その後ドル売りは後退。また、米金利の下げ渋りでユーロ・ドルは失速し、ドル・円は109円後半に値を戻した。

この後の海外市場では、米金融政策がテーマとなろう。3月16-17日に開催された連邦公開市場委員会(FOMC)では現行政策の維持を決定した。ただ、2023年までに利上げが実施されると予想するメンバーは、昨年12月時点からは増加。議事要旨内容からテーパリング(資産買入れ規模の段階的縮小)への思惑が広がれば、長期金利は持ち直しドル買いの材料になりやすい。討論会でのリッチモンド連銀総裁など当局者によるあまりハト派的でない発言もドル買い材料となりそうだ。

通貨別分析

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