東京市況
東京市場概況
- ドル・円は反発。仲値にかけて国内勢によるドル買いが先行した後、日経平均株価の大幅安で円買いが強まり、ドルは108円45銭まで下落。しかし、その後、リスクオフのドル買いも強まり、108円66銭まで値を上げた。
- ユーロ・円は128円77銭から128円35銭まで下落。
- ユーロ・ドルは1.1853ドルから1.1818ドルまで値を下げた。
本日の予定
- 17:30 独・3月製造業PMI速報値(予想:60.5、2月:60.7)
- 18:00 ユーロ圏・3月製造業PMI速報値(予想:57.6、2月:57.9)
- 18:30 英・3月製造業PMI速報値(予想:55.0、2月:55.1)
- 21:30 米・2月耐久財受注速報値(前月比予想:+0.5%、1月:+3.4%)
- 22:45 米・3月製造業PMI速報値(予想:59.5、2月:58.6)
- 23:00 パウエル米FRB議長とイエレン米財務長官が上院公聴会出席
- 24:00 ユーロ圏・3月消費者信頼感指数速報値(予想:-14.5、2月:-14.8)
- 02:00 米財務省・5年債入札
経済指標
- NZ・2月貿易収支:+1.81億NZドル(予想:+1.81億NZドル、1月:-6.26億NZドル)
- 英・2月消費者物価指数:前年比+0.4%(予想:+0.8%、1月:+0.7%)
- 英・2月消費者物価コア指数:前年比+0.9%(予想:+1.4%、1月:+1.4%)
- 英・2月生産者物価指数・産出:前年比+0.9%(予想:+0.3%、1月:+0.1%←-0.2%)
- 南ア・2月消費者物価指数:前年比+2.9%(予想:+3.1%、1月:+3.2%)
要人発言
- 日銀政金融政策決定会合議事要旨(1月20-21日分)「イールドカーブ・コントロール、過度なフラット化の回避や必要な時に躊躇なく金利を引き下げられる工夫がないか検討に値する(ある委員)」「10年金利、上下にある程度変動することは金融機関の運用ニーズに資する。経済活動への影響も限定的(別の委員)」「日銀の金融市場調節の実施回数が高止まり、金融機関を含め実務的な負担が重い状況(ある委員)」
- 黒田日銀総裁「保有ETFを仮に処分する場合、市場かく乱・損失を回避」
重要事項(ディスクレーマー)
■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
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■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。
株式会社フィスコ
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