読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC後に金利高ならドル売り後退

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FOMC後に金利高ならドル売り後退」

17日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。新型コロナウイルス再拡大で欧州通貨は買いづらく、ドル選好地合いの見通し。また、米連邦公開市場委員会(FOMC)後に長期金利の高水準が続けば、ドル売りは後退しそうだ。

前日発表された米経済指標のうち小売売上高と鉱工業生産は予想を下回る内容となり、早期回復期待は縮小。ただ、欧州でコロナのワクチン接種の遅れが懸念されるなかユーロ売りが強まり、ドル・円は108円後半で底堅い値動きとなった。本日アジア市場もそうした地合いが受け継がれ、米長期金利の上昇基調を背景にドルへの買いは続き、主要通貨をやや下押しした。米連邦公開市場委員会(FOMC)の政策決定を前に様子見のなか、ドル・円は下値が堅い。

この後の海外市場では、引き続き欧州通貨や米長期金利が手がかり。ユーロやポンドは依然買いづらく、ドルは下げづらいだろう。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)はFOMCで、現行の金融政策を維持する公算。足元の経済指標は強弱まちまちで、目標の到達には時間を要するとして緩和的な政策の長期化を強調しよう。ただ、政策金利の見通しを示すドットチャートでテーパリング(資産買い入れの段階的縮小)に思惑が広がり、長期金利の高止まりでドル売りは想定しにくい。

通貨別分析

f:id:okinawa-support:20210317184615p:plain

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ