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ドル・円は小じっかりの値動きか、米雇用統計・追加対策受け106円視野

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は小じっかりの値動きか、米雇用統計・追加対策受け106円視野」

5日の欧米外為市場では、ドル・円は小じっかりの値動きを予想する。今晩発表の米雇用統計が想定通り改善すれば、長期金利と株価の上昇を手がかりにドルを押し上げる見通し。バイデン政権の追加経済対策も株高要因で、ドル買いを後押ししそうだ。

前日の取引でバイデン政権による追加対策成立への期待感から米10年債利回りが上昇し、ドル買い基調が鮮明になった。ユーロ・ドルは1.20ドルを割り込み1.19ドル台半ばまで下げ、ドル・円は105円半ばに浮上。また、英中銀のマイナス金利導入に否定的な見解でポンド買いに振れ、ユーロの弱さが際立った。本日アジア市場もその流れが受け継がれ、ドルは全面高の展開が続く。主要通貨は対ドルで弱含み、クロス円も軟化。ただ、株高を好感した円売りも観測され、欧州やオセアニアの通貨は対円では下げ渋った。

この後の海外市場でもユーロ買いの材料は乏しく、ユーロ売り・ドル買いの地合いが続きそうだ。一方、今週発表された米国の雇用関連指標は改善を示し、今晩の雇用統計は非農業部門雇用者数が予想通り前回から大幅増が期待される。その際には、長期金利と株価の上昇を手がかりに一段のドル買いが入りやすい。また、バイデン大統領の追加対策に関する発言で株高が強まれば、ドルは106円台も視野に。もっとも、来週はパウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長(講演予定)によるハト派姿勢が想定され、終盤にかけてドル買いは一服しよう。

通貨別分析

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