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ドル・円は下げ渋りか、米新政権発足受けた株高で円売り継続

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米新政権発足受けた株高で円売り継続」

21日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米大統領就任式の無難通過でリスク要因が後退し、ドル売り優勢の見通し。ただ、新政権による政策期待で世界的な株高に振れ、リスク選好の円売りが主要通貨を押し上げそうだ。

20日の米大統領就任式を無難にこなし、安全通貨売りが強まっている。バイデン政権の大型投資を柱とする経済政策に期待感が広がるなか、前日は株高を背景にリスクオンのドル売りが鮮明に。ユーロ・ドルは1.2118ドルまで上昇し、ドル・円は103円半ばまで失速している。本日アジア市場でもその流れが受け継がれ、ドル売り主導の相場展開となった。ただ、世界的な株高基調を手がかりに、円売りを観測。また、日銀は金融政策決定会合で緩和的な現行の金融政策を維持し、円売りを支援する材料となった。

この後の海外市場では、欧州中銀(ECB)の金融政策が注目される。ECBは本日開催の理事会で、政策金利を据え置く公算。現行の緩和政策を堅持するとみられ、無風ながらユーロは買いづらい展開となりそうだ。一方、今晩発表の米経済指標のうち、新規失業保険申請件数やフィラデルフィア連銀製造業景況指数は強弱まちまちと予想されるが、想定内なら株買い要因となろう。バイデン政権発足で株式市場は「ご祝儀相場」が見込まれ、ドルは下押しされる。ただ、引き続き株高を背景とした円売りがドルを下支えしよう。

通貨別分析

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