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ドル・円は底堅い値動きか、週末控え前日までの売りを修正

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、週末控え前日までの売りを修正」

18日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米金融緩和の長期化を背景とした前日までのドル売りが修正され、週末を控え買い戻しが見込まれる。また、日銀の現行の金融政策維持は足元の円高を抑制しそうだ。

15-16日に開催された米連邦公開市場委員会(FOMC)で債券買い入れペースなどが維持され、予想ほどハト派的でないと一部に受け止められたが、実質ゼロ金利を2023年まで継続する方針を改めて示したことでドル売りが鮮明となった。前日の取引でユーロ・ドルは1.22ドル後半に浮上し、ドル・円は103円を割り込んだ。ただ、本日アジア市場ではドル売りを修正する展開でドル・円は103円半ばに持ち直し、ユーロ・ドルは1.22ドル前半に失速。日銀金融政策決定会合での緩和的な金融政策を維持する方針で、円売りも強まった。

この後の海外市場でも、ドル売りを修正する動きが続きそうだ。前日堅調となった資源国通貨が失速するなか、豪シドニーでのクラスター発生で豪ドル売りが予想される。また、英国と欧州連合(EU)との通商協議への悲観論でポンド売りが進み、いずれもドル買いを支援。一方、焦点の米追加経済対策に関し与野党協議の進展は好材料だが、つなぎ予算の期限切れとなる今晩の合意は困難とみられ、株価を下押しする見通し。新型コロナウイルスのまん延で先行きの減速に懸念も根強く、週末を前にドルへの買い戻しが主導する展開とみる。

通貨別分析

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