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ドル・円は底堅い値動きか、米雇用情勢の改善にらみ買い戻しも

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米雇用情勢の改善にらみ買い戻しも」

30日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。月末のフローで下押しの可能性もあるが、先行き不透明感からドルは売りづらい見通し。また、今週末発表の雇用統計が改善するとの思惑が広がれば、ドル買いを支援しそうだ。

注目されていた米大統領候補者討論会は日本時間の本日午前中に行われ、共和党のトランプ大統領は1期目の成果をアピール。対する民主党のバイデン前副大統領はトランプ政権の失策を強調した。納税問題や最高裁判事の人事などをテーマとした論戦は決め手を欠き、勝敗の見方は分かれる。ただ、テレビ放送中の市場の反応は小幅にとどまったものの、米株式先物は軟調地合いに振れ、日経平均株価の下げ幅拡大を手がかりとした円買いが主要通貨を下押し。一方、中国の底堅い経済指標を受け中国株は一時上昇し、円買いを弱めた。

この後の海外市場では、要人発言や米経済指標が手がかり。ラガルド欧州中銀(ECB)総裁の議会証言後のユーロ売りが限定的となったことで前日は買い戻しが強まった。ただ、本日の講演で改めてユーロ高をけん制すれば売りは再開しよう。一方、今晩発表のADP雇用統計は民間部門雇用者数が前回を上回る見通し。週末の雇用統計で非農業部門雇用者数は前回から減少が予想されるものの、想定ほど鈍化しないとの見方が広がる可能性も。月末のフローでドルは売りに押されるかもしれないが、早期回復期待を背景に買い戻しが入りそうだ。

通貨別分析

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