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ドル・円は伸び悩みか、前週末のドル買い継続も長期金利が重石に

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、前週末のドル買い継続も長期金利が重石に」

24日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。前週末の堅調な米PMIを受けたドル買いは継続の見通し。ただ、トランプ政権の追加経済対策に関する与野党合意は遠のき、長期金利の低下を手がかりとしたドル売りも見込まれる。

前週末に発表された米国のPMIは製造業、サービス業がいずれも50超で経済活動の拡大を示し、小幅改善の市場予想も上回った。それに先立つユーロ圏のPMIは強弱まちまちとなったため、米国の企業活動の優位性からこの日はユーロ売り・ドル買いが鮮明になった。ユーロ・ドルは節目の1.18ドル台を割り込み、ドル・円は一時106円付近に回復。週明けアジア市場でもその流れが受け継がれ、ドル・円は底堅さが目立つ。安倍首相の健康状態を危ぶんだ円買いに押される場面もあったが、ドルは105円後半を維持している。

この後の海外市場では、米国の株価や長期金利が手がかりとなろう。株式市場の強気相場を背景に、前週からのドル買い基調は継続する見通し。半面、追加経済対策に関する与野党合意は期待が後退しており、10年債利回りの低下で一段のドル買いは抑制されそうだ。一方、材料が乏しいなか、市場参加者の関心は27-28日のカンザスシティー連銀主催のジャクソンホール会合に移った。特に、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長は初日の講演で金融政策の枠組みの見直しに踏み込むとみられ、注目発言を控えドル買いは想定しにくい。

通貨別分析

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