前日の海外市況ほか

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：3月シカゴ連銀全米活動指数が2009年1月来で最大の落ち込みとなったことや、NY原油先物5月限の暴落などを嫌気して、107円86銭から107円60銭まで円高・ドル安推移。
• ユーロ・ドル：ドイツが一部小売店の運営を再開することを好感し、1.0850ドルから1.0897ドルへドル安・ユーロ高推移。
• ユーロ・円：ドイツの一部経済再開を好感し117円29銭へ円安・ユーロ高推移後、株安を嫌って116円90銭まで反落。
• NY原油市場：大幅続落、余剰感強まる。
• NY株式市場：反落、原油暴落や中小企業支援合意なしを嫌気。

本日の予定

• ＜国内＞
• 特になし
• ＜海外＞
• 10:30　豪準備銀行4月理事会議事要旨
• 14:00　ロウ豪準備銀行総裁講演
• 15:00　英・12-2月ILO失業率（予想：3.9％、11-1月：3.9％）
• 18:00　独・4月ZEW景気期待指数（予想：-42.0、3月：-49.5）
• 21:30　カナダ・2月小売売上高 （前月比予想：+0.3％）
• 23:00　米・3月中古住宅販売件数 （予想：530万戸）

経済指標

• 米・3月シカゴ連銀全米活動指数：-4.19（予想：-3.00、2月：+0.06←＋0.16）
• ユーロ圏・2月貿易収支：+230億ユーロ（1月：+13億ユーロ）
• ユーロ圏・2月経常収支：+402億ユーロ（1月：+318億ユーロ←+347億ユーロ）

要人発言

• クドロー国家経済会議（NEC）委員長「刺激策協議は進展している」「5月は経済の回復に向けた移行期になる可能性も」「トランプ大統領は5月1日までに経済を再開する熱望する目標を持っている」「米国経済における中国関税による影響は最小」
• ムニューシン米財務長官「20日中にPPPで合意できることを期待」

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