東京市況
東京市場概況
- ドル・円はしっかり。米国とイランとの緊張緩和に思惑が広がるなか、日経平均株価の大幅高を背景にリスク選好的な円売りが強まった。ドル・円は朝方の109円01銭からじり高となり、日本株の上げ幅拡大で夕方にかけて109円36銭まで強含んだ。中国商務省が劉鶴副首相の訪米を発表したことも好感された。
- ユーロ・円は121円13銭から121円59銭まで値を上げた。
- ユーロ・ドルは1.1103ドルから1.1120ドルまで強含みに推移した。
本日の予定
- 19:00 ユーロ圏・11月失業率(予想:7.5%、10月:7.5%)
- 22:00 クラリダ米FRB副議長講演
- 22:30 米・先週分新規失業保険申請件数(予想:22.0万件、前回:22.2万件)
- 23:30 カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁開会あいさつ
- 01:30 ウィリアムズNY連銀総裁が英中銀での討論会参加
- 02:45 バーキン米リッチモンド連銀総裁講演
- 03:00 米財務省30年債入札
- 03:20 エバンス米シカゴ連銀総裁講演
- 04:00 ブラード米セントルイス連銀総裁講演
経済指標
- 豪・11月貿易収支:+58.00億豪ドル(予想:+41.00億豪ドル、10月:+40.75億豪ドル)
- 中・12月消費者物価指数:前年比+4.5%(予想:+4.7%、11月:+4.5%)
- 中・12月生産者物価指数:前年比-0.5%(予想:-0.4%、11月:-1.4%)
- 独・11月鉱工業生産:前月比+1.1%(予想:+0.8%、10月:-1.0%←-1.7%)
- 独・11月貿易収支:+183億ユーロ(予想:+213億ユーロ、10月:+213億ユーロ)
要人発言
- 米国の国連安保理宛て書簡
- 「イラン革命防衛隊のソレイマニ司令官殺害は自衛措置」
- 「米国人と権益を守るため必要なら、中東で追加行動の用意」
- 「前提条件なしでイランと交渉に臨む用意」
- 中国商務省
- 「劉鶴副首相が米との第1弾通商合意調印へ、13-15日に訪米」
重要事項(ディスクレーマー)
■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
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■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。
株式会社フィスコ
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