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ドル・円は伸び悩みか、来週の米利下げを前にドル買い後退

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、来週の米利下げを前にドル買い後退」

25日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。「合意なき」ブレグジットなどへの期待感から、円売り方向に進みやすい見通し。ただ、材料難のなか、来週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げ観測からドル買いは後退しそうだ。

英国の「合意なき」欧州連合(EU)離脱が延期される方向で、材料難のなか、最悪シナリオの回避により引き続きリスク選好的な円売りに振れているようだ。ただ、ジョンソン首相は来週28日に英国議会へ12月総選挙実施の動議を提出する方針で、政治情勢の不透明感からポンド買いは一服した。本日のアジア市場もリスク選好のムードは続くものの、ドル・円は手がかり材料が乏しく108円60銭台を中心とした値動き。最近の108円半ばから後半でこう着するドル・円相場について、ある市場筋は「底堅いというより、上値が重い」と指摘する。

この後の海外市場では、重要指標の発表予定はなく、リスク要因の後退により円売りに振れやすい。来週の日米中銀による政策決定などイベントをにらみながらの取引となろう。ペンス米副大統領は前日、米中貿易協議について関係改善に向け中国側に努力を促したが、双方の摩擦解消への期待に変わりはなく、ドル・円は底堅く推移しよう、一方、24日に発表された米経済指標のうち、耐久財受注の低調な内容が地合いの悪さを示した。29-30日に開催されるFOMCで追加利下げがほぼ確実視され、ドルが下押しされやすい展開とみる。

通貨別分析

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