消費者物価指数の弱い伸びを受けてペソ売り進む=メキシコペソ
昨日の中南米市場はメキシコペソ主導でドル高中南米通貨安が進んだ。
メキシコは21時に発表された11月の消費者物価指数を受けて売りが強まった。総合インフレは前回から鈍化も予想を上回ったものの、コアインフレが前回値及び市場予想値を下回る伸びに留まり、ドル売りペソ買いが広がった。
ドルペソは1ドル=17.30ペソを挟んでの推移から17.54前後まで上昇している。
対円では円高に押されて下げが強まり、東京市場の8円50銭前後から一時8円15銭前後を付けた。
USDMXN 17.478 MXNJPY 8.249
(配信:みんかぶFx 2023/12/8(金) 7:17)
ドルクローネはやや軟調、原油安一服などを受けて=ノルウェークローネ
昨日10.62台まで上昇していたドルクローネは10.85前後まで下げてきた。NY原油が68ドル台までの下げから70ドル台後半まで買い戻されるなどの動きを見せ、クローネ買いとなった。ユーロクローネでも11.82前後から11.70前後までユーロ安クローネ高となった。 EURNOK 11.715 USDNOK 10.869
(配信:みんかぶFx 2023/12/8(金) 17:04)
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