米CPIを前に方向感出ず=メキシコペソ
10日の中南米市場はまちまちな動き。ブラジル株の下げが見られる一方、コロンビア、アルゼンチンなどが堅調。通貨もCPIを前に目立った方向性を見せなかった。
ドルメキシコペソは朝方ややペソ売りの場面も続かず、1ドル=17.02ペソ台まで、その後16.95ペソ台を付けている。
対円では円安の勢いが強く、ロンドン朝の8円52銭前後から、8円59銭近くまで上昇。
USDMXN 16.964 MXNJPY 8.586
(配信:みんかぶFx 2024/1/11(木) 7:51)
ドル人民元は7.16台前半、ドル安元高=中国人民元
ドル人民元は昨日の7.17元台推移から7.1620元台まで下げてきた。朝の中国人民銀行(中央銀行)による対ドル基準値は7.1087と、12月14日以来のドル高元安水準に設定も、本来の水準からかなりの乖離が続いていることもあり、ドル安の流れが継続。
(配信:みんかぶFx 2024/1/11(木) 11:01)
ドルクローナ 落ち着いた動き続く=スウェーデンクローナ
ドルクローナは1ドル=10.21クローナ台での推移。今週は10.20台での落ち着いた動きが目立っている。年明け10.30台ではドル売りが出る展開となっており、上値が抑えられている。同国は消費者物価指数の水準が依然かなり高く、ユーロ圏ほど早期の利下げ期待が強くない分、買いが出やすい面も。
対円ではドル円の上昇もありしっかり。5日の高値を超えて12月28日以来の高値。
USDSEK 10.217 SEKJPY 14.239
(配信:みんかぶFx 2024/1/11 (木)11:07)
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