28日(木)、29日(金)はお休みさせていただきます。次の更新は12月2日(月)となります。
前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯の個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
26日、トランプ次期米大統領の関税に関する発言でアジア株、欧州株が軟調に推移したほか、感謝祭を控えたポジション調整もあり、ドル円はNY時間序盤に152.984円まで下落した。その後、米11月消費者信頼感指数が16カ月ぶりの高水準となり、米長期金利の上昇とともに、ドル円は153.725円まで買い戻されたものの、NY時間終盤にかけて再び上値の重い展開となり、153.00円レベルまで下落した。
本日アジア時間、日経平均の大幅続落を受けて、リスク回避の円買いが進行、ドル円は152円前半まで下落している。
尚、ニュージーランド準備銀行(RBNZ)は本日、政策金利を現行の4.75%から4.25%へ引き下げることを決定。声明文では「来年初めにOCR(政策金利)をさらに引き下げることができると予想」などの見解を示した。また、オアRBNZ総裁の会見では「フォワード予測は2月の50bp(bp=0.01%)利下げと整合性がとれている」と次回会合での50bp利下げを示唆した。市場では75bpの利下げも意識されていただけに政策金利発表後、NZドルは対円で89.879円まで、対ドルで0.58808ドルまで上昇した。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
本サイトに掲載する情報には充分に注意を払っていますが、その内容について保証するものではありません。また本サービスは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであって、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。なお、本サービスの閲覧によって生じたいかなる損害につきましても、株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承ください。