前日の海外市況ほか｜ドル・円：143円65銭まで弱含んだのち、米長期金利の動向を意識して144円62銭まで円安・ドル高で推移。

前日の海外市況

海外市場概況

• ドル・円：143円65銭まで弱含んだのち、米長期金利の動向を意識して144円62銭まで円安・ドル高で推移。
• ユーロ・円：157円21銭まで下落後、日欧金利差拡大観測で158円00銭まで円安・ユーロ高で推移。
• ユーロ・ドル：欧州中央銀行（ECB）の早期利下げ観測で1.0957ドルから1.0911ドルまでドル高・ユーロ安で推移。
• NY原油市場：反発、供給不安は払しょくされず。
• NY株式市場：まちまち、CPI待ち。
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本日の予定

• ＜国内＞
• 08:30　11月毎月勤労統計・現金給与総額（前年比予想：+1.5％、10月：+1.5％）
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• ＜海外＞
• 09:30　豪・11月消費者物価指数（前年比予想：+4.4％）
• 24:00　米・11月卸売在庫改定値（前月比予想：-0.2％）
• 03:00　米財務省・10年債入札
• 05:15　ウィリアムズNY連銀総裁講演（2024年経済見通し）
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経済指標

• 米・11月貿易収支：-632億ドル（予想：-649億ドル）
• カナダ11月貿易収支：+15.7億加ドル（予想：+20.0億加ドル）
• ユーロ圏・11月失業率：6.4％（予想：6.5％、10月：6.5％）
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要人発言

• ブレイナードNEC委員長「政府は消費者物価の引き下げにおいて、まだ責務を果たしていない」
• ビルロワドガロー仏中銀総裁「インフレを巡り引き続き警戒維持が必要」「24年、ECBは利下げに転じるだろう」「利下げはデータ次第で決定」「昨年の急速な金融引き締めは基調的インフレ抑制に寄与」
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