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ドル・円は下げ渋りか、米利下げに思惑も円売り継続でドルを下支え

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米利下げに思惑も円売り継続でドルを下支え」
 26日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米インフレ指標は鈍化が鮮明になり、ドル売りに振れやすい展開となりそうだ。ただ、年末年始の休暇入りでドル売りは限定的。また、全般的に円売りに振れやすくドルを下支えする。
 25日の欧米市場はクリスマスの休場で閑散商いとなり、米10年債利回りを手がかりに方向感の乏しい展開となった。ユーロ・ドルは1.10ドル台前半を中心にもみ合い、ドル・円は141円80銭台から142円60銭台まで上昇後は伸び悩んだ。ユーロ・円はおおむねドル・円に追随。本日アジア市場で日経平均株価は序盤のプラスを維持できず小幅安に振れ、上海総合指数などアジア株安を嫌気した円買いが重石となった。この後の海外市場は米金融政策をにらみ、米金利を手がかりとした取引に。前週末に発表された米コアPCE価格指数は予想を下回り、インフレ鈍化により米10年債利回りが低下しドル売り先行となりそうだ。全般的に、FRBの早期利下げ観測を背景としたドル売り基調が続く見通し。ただ、日銀は当面の間、大規模緩和を堅持する方針を示しており、円売りが主要通貨を支える。ドル・円は方向感の乏しい値動きが見込まれる。




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