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ドル・円は底堅い値動きか、米雇用情勢と長期金利を注視

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米雇用情勢と長期金利を注視」

 5日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩の米雇用関連指標が低調なら、連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め休止を見込んだドル売りが先行。ただ、米長期金利が下げ渋れば、ドル売りは限定的となりそうだ。
 4日発表された米製造業新規受注は予想外に低調な内容となり、FRBの引き締め後退への観測が広がった。ただ、米10年債利回りの上昇でドル高基調に傾き、ユーロ・ドルは1.0870ドル台から1.08ドル付近まで下げ、ドル・円は146円40銭台から147円10銭台に浮上。本日アジア市場でドル・円は147円を下回り、さえない動きとなった。日経平均株価の弱含みを受けた円買いにより、クロス円も値を下げた。この後の海外市場は引き続き米金利が手がかり。パウエルFRB議長による前週末のハト派寄り政策スタンスを受け、引き締め後退への思惑は継続。今週の雇用関連統計が注目されるなか、本日のJOLT求人件数が予想通り低調な内容ならドル安に振れやすい。ただ、ドル・円は積極的なドル買いは期待しにくい半面、日米金利差で下げ渋る見通し。一方、経済指標の弱い内容を受け景気減速の警戒感によるドル買いも見込まれる。

通貨別分析

 

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