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ドル・円は下げ渋りか、週末の米FRB議長発言を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、週末の米FRB議長発言を見極め」
 29日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)の来年の利下げ観測により、ドル売りに振れやすい地合い。ただ、週末のパウエル議長の発言を見極めようと、過度なドル売りは一服しそうだ。
 米FRB内のタカ派と位置付けられるウォラー理事は前日の講演で、今後の利下げの可能性に言及すると長期金利は低下しドル売り優勢に。ユーロ・ドルは1.0940ドル台から1.1010ドル付近に強含み、ドル・円は148円70銭付近から147円30銭台に軟化。本日アジア市場でもその流れが受け継がれ、ドル・円は早朝に2カ月半ぶり安値圏となる一時146円半ばまで下げた。その後は割安感から持ち直したが、戻りは鈍い。この後の海外市場は米金融政策に思惑が広がりやすい。来月開催の次回の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ見送りは織り込まれつつあるが、FRB当局者のインフレ抑止に向けた政策方針は強弱分かれる。今週末にはパウエル議長の発言機会が予定され、過度な金利安・ドル安は避けられるだろう。また、今晩発表の国内総生産(GDP)改定値は上方修正が予想され、米金利が下げ渋る展開となればドル売りは一服しそうだ。




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