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豪ドル/円 今日の見通し「豪月次CPIが高止まりならオーストラリアドルは買われる?」2023/11/29

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オーストラリアの通貨「豪ドル」をデイトレードする上でFX個人投資家が事前にインプットしておきたいトレードシナリオなどを、ギュッとまとめました。

執筆:外為どっとコム総合研究所 中村 勉

目次

 

今日の豪ドル トレードシナリオ

昨日から現在までの相場

本日09:30豪10月CPI発表!
・10月25日に発表された豪4-6月期CPIは前年比+5.4%となり、前四半期(+6.0%)から鈍化した。豪9月月次消費者物価指数(CPI)は前年比+5.6%(前月+5.2%)だった。

・NY原油先物市場は反発。30日に石油輸出国機構(OPEC)プラス会合を控えており、追加減産の可能性があることから買い戻し優勢となった。終値は前日比+1.55ドルの1バレル=76.41ドル(11月28日)。

・11月16日発表の豪10月雇用統計は、雇用者数が市場予想(2.40万人増)を大幅に上回る5.50万人の増加だった。失業率は3.7%へ上昇、労働参加率は67.0%へ上昇した。

・11月7日に豪準備銀行(RBA)は金融政策決定会合を開催。政策金利は4.35%へ0.25%の利上げを実施した。

今日のメインシナリオは

豪月次CPIが高止まりならオーストラリアドルは買われる?

本日は豪10月CPIが発表される。豪州の月次CPIは7月に前年比+4.9%まで低下した後、8月、9月と2カ月連続で加速している。10月分では9月の+5.6%から+5.2%へ低下すると市場は予想している。RBAが予測する年内のインフレ率は+4.5%であり、この予測は「あと1~2回の追加利上げを前提」(11月分RBA議事要旨より)としている。豪10月CPIが市場やRBAの期待通り低下を示さなかった場合には、RBAの追加利上げに対する見方が強まり、豪ドルは買われることになりそうだ。

この先の個別相場変動

■豪10月CPIが市場予想を上回る
⇒RBAによる追加利上げ観測が高まる
⇒豪ドルは買われる

豪ドル円 最新チャート分析

今後の注目経済指標・イベント

豪10月CPI

「ぴたんこテクニカル」内「お天気シグナル」の分析結果

外為どっとコムのテクニカル分析ツール「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」では豪ドル/円は晴れ、豪ドル/米ドルは雨。7時に豪ドル/円のストキャスティクスで買いシグナルが点灯。

【情報提供:外為どっとコム】

<「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」 詳細はこちら>

  • ※ 「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」とは、選択した通貨ペア・足種に対して、複数のテクニカル分析を行った結果をパネル形式で一覧表示することにより、直感的に相場状況を把握することができるツールのことを指します。
  • ※また、高機能チャート(パソコン版)/(スマホ版)では「取引分析」 を選択することで、外為どっとコムの『外貨ネクストネオ』でお取引をされているお客さまの指値やストップ注文の状況をチャート上に表示が可能です(「外為注文情報」)。
  • ※ なお「ぴたんこテクニカル」の「お天気シグナル」や、「外為注文情報」は情報提供を目的としており、投資の最終判断は投資家ご自身でなさるようお願い致します。
 

 

nakamura.jpg 外為どっとコム総合研究所 調査部 研究員
中村 勉(なかむら・つとむ)
米国の大学で学び、帰国後に上田ハーロー(株)へ入社。 8年間カバーディーラーに従事し、顧客サービス開発にも携わる。 2021年10月から(株)外為どっとコム総合研究所へ入社。 優れた英語力とカバーディーラー時代の経験を活かし、レポート、X(Twitter)を通してFX個人投資家向けの情報発信を担当している。
経済番組専門放送局ストックボイスTV『東京マーケットワイド』、ニッポン放送『飯田浩司のOK! Cozy up!』などレギュラー出演。マスメディアからの取材多数。
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