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ドル・円は底堅い値動きか、米CPIにらみも日米金利差を意識

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米CPIにらみも日米金利差を意識」
 14日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩の米消費者物価指数(CPI)は強弱まちまちの見通しで、堅調なら米金利高で152円を上抜ける展開に。低調となっても日米金利差により、下値の堅い相場が見込まれる。
 先週10日に発表されたミシガン大学消費者信頼感の期待インフレ率は堅調だったが、週明けの米長期金利は上昇後に失速し、ドル売り地合いとなった。ユーロ・ドルは1.0660ドル台から1.07ドル付近に持ち直し、ドル・円は年初来高値を更新し151円90付近に強含んだ後、151円20銭まで失速。本日アジア市場は米金利の下げ渋りを受け、ドル売りは縮小した。ドル・円は152円を目指し、再び緩やかに値を切り上げた。この後の海外市場は今晩発表の米10月CPIが焦点、同指標は総合が前年比と前月比で鈍化する一方、コア指数は前年比と前月がいずれも前回から横ばいの見通し。想定内なら12月開催の次回連邦公開市場委員会(FOMC)での政策金利据え置きや今後の利上げ休止への思惑から米金利安・ドル安が見込まれる。ただ、内容によっては152円突破も想定される。また、金利差を背景とした円売りも続き、主要通貨は対円で下げづらいだろう。

通貨別分析

 

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