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ドル・円は伸び悩みか、米引き締めへの思惑交錯や介入への警戒感で

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締めへの思惑交錯や介入への警戒感で」
 8日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米金融政策の思惑が交錯するなか、長期金利が上昇基調ならドル買い地合いは継続の見通し。ただ、143円以上は日本の為替介入が警戒され、過度な円売りは抑制されるだろう。
 7日の取引は7日の米雇用統計後の米金利安・ドル安を修正した。一方、ウィリアムズNY連銀総裁は来年の金利低下の可能性に言及したが、ボウマン連邦準備制度理事会(FRB)理事はインフレ抑制に向け追加利上げが必要と強調。引き締め長期化観測で金利高・ドル高に。ユーロ・ドルは1.10ドル付近から失速し、ドル・円は142円半ばに値を切り上げた。本日アジア市場はドル・円が一段高で143円台に浮上した。この後の海外市場は具体的な手がかりは乏しく、先行きの金融政策を見極める展開となろう。前週末の雇用統計で低水準の失業率や堅調な平均時給が改めて見直され、FRBの引き締め長期化観測が広がりやすい。10日発表の消費者物価指数(CPI)は高止まりの可能性があることから、ドルは売りづらいだろう。ただ、現時点で日本の為替介入は想定しにくいが、ボラティリティが高まれば警戒感から円売りは抑制される。



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