前日欧州時間から本日アジア時間のマーケット動向と個人資家動向をまとめました。市場参加者の動向を確認し、FX取引をする上での情報としてお役立てください。
FX投資家フローと市況
前日オープンから本日15時までのUSDJPYの値動き(ローソク足)と個人投資家動向です。(画面下のグラフは各時間帯ごとの個人投資家の売買を表しており、青いバーが売数量、赤いバーが買数量です。)
7日の欧州・NY時間、注目された6月米雇用統計は非農業部門雇用者数が市場予想を下回るとドル円は売りで反応し、142.549円まで下落した。その後、失業率の低下や賃金の伸び加速で米長期金利が上昇したこともあり、143.415円まで反発したものの、今度は株安リスクオフの円買い進行から、NY時間終盤にかけて142.068円まで下げ幅を広げた。
本日アジア時間は、ゴトー日の仲値需給に関連した実需勢のフローが支えとなり、ドル円は142.998円まで上昇した。しかし、日経平均株価が再びマイナス圏へ値を沈めると、ドル円も142円半ばへ押し戻された。
取引金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」の取引を円換算した取引金額です。
市場シェア上位
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」取り扱い通貨30通貨ペアの内、取引量が多かった上位10位です。
ポジション金額
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」ポジションの円換算金額です。(青いバーが売建玉、赤いバーが買建玉です。)
ポジション増減
外為どっとコムのFX取引サービス「外貨ネクストネオ」主要通貨ペアのポジション増減(前日比)です。
外為どっとコムの取引サービス「外貨ネクストネオ」での取引データを元に作成しています。
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