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ドル・円は伸び悩みか、米FRB議長が慎重姿勢ならドル買い一服

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米FRB議長が慎重姿勢ならドル買い一服」
 21日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。日米金利差を意識した取引となり、ドル買い・円売りの流れが続く見通し。ただ、パウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の見解が想定ほどタカ派的でなければ金利安・ドル安となりそうだ。
 20日の取引で欧米長期金利の低下によりユーロとドルが売られ、ユーロ・ドルは1.09ドルをいったん割り込んだ後はやや持ち直す展開。ドル・円は141円70銭台から141円20銭付近まで軟化した。また、欧米株安で円買いにも振れ、ユーロ・円は154円付近まで売り込まれた。ただ、本日アジア市場は金利安、株安は一服。日経平均株価は安寄り後に切り返し、日本株高を好感した円売り基調に。主要通貨は対円で底買い値動きが目立った。
 この後の海外市場は欧州中央銀行や英中央銀行の引き締め方針を維持するなか、FRBの金融政策が注視される。パウエルFRB議長は今晩から議会証言が予定され、7月利上げ再開が示唆されれば米金利高・ドル高が見込まれる。ただ、同氏は前週開催された連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で、インフレ抑止に前向きな姿勢を示しながらも「データ次第」と強調。本日も想定ほどタカ派的でなければ金利高は抑制され、ドル買いは小幅にとどまるだろう。



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