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今週のFXテクニカル分析見通し 2023/06/05〜06/09 今週はFOMC、ECB、日銀の政策金利発表に注目。ドルの利上げ、ユーロ、円の緩和維持の場合ドル高再開を予想

▼USD/JPY FOMCで金融引き締めの長期化、日銀金融政策決定会合で金融緩和維持される場合、円高ドル安の再加速を予想。予想レンジは136.060〜142.680
▼EUR/USD MACDがシグナル線を下抜けしており下落トレンドへの転換を示唆。予想レンジは1.0613〜1.0886
▼EUR/JPY 3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆。予想レンジは146.060〜153.570
▼AUD/JPY +2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは92.310〜95.560
▼GBP/JPY +2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは169.830〜180.830
▼ZAR/JPY 短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.230〜7.650
▼TRY/JPY 新体制への不安感により下落し−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは5.690〜6.190
▼MXN/JPY +2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.670〜8.460

USD/JPY

USD/JPY 週足の見通し:FOMCで金融引き締めの長期化、日銀金融政策決定会合で金融緩和維持される場合、円高ドル安の再加速を予想。予想レンジは136.060〜142.680

USD/JPY 週足の見通し

USD/JPY 週足の見通し

 

・長期的に下落基調だったが2021年1月よりバイデン政権になって反発
・2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定。ドル高トレンド加速
・2022年9月22日 日銀24年ぶり円買い介入
・先週のドル円週足は調整をともなって反落
・MACDは上昇継続を示唆
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.309円、3309pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は2.47%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))136.060〜142.680

USD/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線はドル高継続を示唆

USD/JPY 日足の見通し

USD/JPY 日足の見通し

 

・先週のドル円日足は、3本の移動平均線がドル高継続を示唆
・今週は上昇を予想

USD/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・FOMCで金融引き締めの長期化、日銀金融政策決定会合で金融緩和維持される場合、円高ドル安の再加速を予想。予想レンジは136.060〜142.680
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は2.47%

メインシナリオ(日足チャートでの分析)

・エントリーポイント:+1σをゴールデンクロスするタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+2σラインとのゴールデンクロス

リスクシナリオ(日足チャートでの分析)

・撤退ポイント:短期移動平均線とのデッドクロス

EUR/USD

EUR/USD 週足の見通し:MACDがシグナル線を下抜けしており下落トレンドへの転換を示唆。予想レンジは1.0613〜1.0886

EUR/USD 週足の見通し

EUR/USD 週足の見通し

 

・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドだったが2022年9月より反発
・先週のユーロドル週足は中期移動平均線をゴールデンクロス
・ただ、MACDは下落トレンドへの転換を示唆
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.01368米ドル、1368pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は1.27%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))1.06130〜1.08860

EUR/USD 日足の見通し:短期移動平均線が中期線をデッドクロス。売りサイン点灯

EUR/USD 日足の見通し

EUR/USD 日足の見通し

 

・先週のユーロドル日足は、短期移動平均線が中期線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落を予想

EUR/USD サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・MACDがシグナル線を下抜けしており下落トレンドへの転換を示唆。予想レンジは1.061〜1.089
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は1.27%

メインシナリオ(日足チャートでの分析)

・エントリーポイント:短期移動平均線を再度下抜けするタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−1σラインとのデッドクロス

リスクシナリオ(日足チャートでの分析)

・撤退ポイント:中期移動平均線とのゴールデンクロス

EUR/JPY

EUR/JPY 週足の見通し:3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆。予想レンジは146.060〜153.570

EUR/JPY 週足の見通し

EUR/JPY 週足の見通し


・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足は、3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.754円、3754pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は2.6%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))146.060〜153.570

EUR/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆

EUR/JPY 日足の見通し

EUR/JPY 日足の見通し

 

・先週のユーロ円日足は本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆
・今週は上昇を予想

EUR/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆。予想レンジは146.060〜153.570
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は2.6%

メインシナリオ(日足チャートでの分析)

・エントリーポイント:+1σラインを再度ゴールデンクロスするタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+2σラインとのゴールデンクロス

リスクシナリオ(日足チャートでの分析)

・撤退ポイント:短期移動平均線とのデッドクロス

AUD/JPY

AUD/JPY 週足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは92.310〜95.560

AUD/JPY 週足の見通し

AUD/JPY 週足の見通し

 

・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週の豪ドル円週足は+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は1.624円、1624pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は1.8%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))92.310〜95.560

AUD/JPY 日足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯

AUD/JPY 日足の見通し

AUD/JPY 日足の見通し

 

・先週の豪ドル円日足は+2σラインをゴールデンクロス
・今週は上昇を予想

AUD/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは92.310〜95.560
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は1.8%

メインシナリオ(日足チャートでの分析)

・エントリーポイント:一旦調整した後の+1σラインを再度ゴールデンクロスするタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+2σラインとのゴールデンクロス

リスクシナリオ(日足チャートでの分析)

・撤退ポイント:短期移動平均線とのデッドクロス

GBP/JPY

GBP/JPY 週足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは169.830〜180.830

GBP/JPY 週足の見通し

GBP/JPY 週足の見通し


・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流注しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ(変動幅)が大きいという特徴を持つ。
・先週のポンド円週足は+2σラインをゴールデンクロス
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は5.501円、5501pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は3.34%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))169.830〜180.830

GBP/JPY 日足の見通し:+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯

GBP/JPY 日足の見通し

GBP/JPY 日足の見通し

 

・先週のポンド円日足は+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想

GBP/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは169.830〜180.830
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は3.34%

メインシナリオ(日足チャートでの分析)

・エントリーポイント:反落を待ち、+1σラインを再度ゴールデンクロスするタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+2σラインとのゴールデンクロス

リスクシナリオ(日足チャートでの分析)

・撤退ポイント:短期移動平均線とのデッドクロス

ZAR/JPY

ZAR/JPY 週足の見通し:短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.230〜7.650

ZAR/JPY 週足の見通し

ZAR/JPY 週足の見通し


・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週の南アランド円週足は短期と中期移動平均線をゴールデンクロス
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.209円、209pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は2.82%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.230〜7.650

ZAR/JPY 日足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯

ZAR/JPY 日足の見通し

ZAR/JPY 日足の見通し

 

・先週の南アランド円日足は+2σラインをゴールデンクロス
・今週は上昇を予想

ZAR/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.230〜7.650
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は2.82%

メインシナリオ(日足チャートでの分析)

・エントリーポイント:+2σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:長期移動平均線とのゴールデンクロス

リスクシナリオ(日足チャートでの分析)

・撤退ポイント:中期移動平均線とのデッドクロス

TRY/JPY

TRY/JPY 週足の見通し:新体制への不安感により下落し−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは5.690〜6.190

TRY/JPY 週足の見通し

TRY/JPY 週足の見通し


・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のトルコリラ円週足は−2σラインをデッドクロス
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.251円、251pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は3.62%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))5.690〜6.190

TRY/JPY 日足の見通し:−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯

TRY/JPY 日足の見通し

TRY/JPY 日足の見通し

 

・先週のトルコリラ円日足は−2σラインをデッドクロス
・今週は下落を予想

TRY/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・新体制への不安感により下落し−2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは5.690〜6.190
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は3.62%

メインシナリオ(日足チャートでの分析)

・エントリーポイント:一度反発するのを待ち、−1σラインを再度下抜けるタイミングで売りエントリー
・エグジットポイント:−2σラインとのデッドクロス

リスクシナリオ(日足チャートでの分析)

・撤退ポイント:短期移動平均線とのゴールデンクロス

MXN/JPY

MXN/JPY 週足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.670〜8.460

MXN/JPY 週足の見通し

MXN/JPY 週足の見通し

 

・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が産出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のメキシコペソ円週足は+2σラインをゴールデンクロス
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.396円、396pips
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は5.43%
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.670〜8.460

MXN/JPY 日足の見通し:+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯

MXN/JPY 日足の見通し

MXN/JPY 日足の見通し

 

・先週のメキシコペソ円日足は+1σラインをゴールデンクロス
・今週は上昇を予想

MXN/JPY サマリー:エントリーポイントとエグジットポイント

・+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.670〜8.460
・変動係数(平均値に対する標準偏差の割合)は5.43%

メインシナリオ(日足チャートでの分析)

・エントリーポイント:+1σラインを再度上抜けるタイミングで買いエントリー
・エグジットポイント:+2σラインとのゴールデンクロス

リスクシナリオ(日足チャートでの分析)

・撤退ポイント:短期移動平均線とのデッドクロス

 

※外為どっとコムのFX口座「外貨ネクストネオ」よりチャートを参照しています。

 

岩田仙吉(いわたせんきち)氏
株式会社タートルズ代表/テクニカルアナリスト
2004年、東京工業大学から一橋大学へ編入学。専門は数理経済学。卒業後、FX会社のシステムトレードプロジェクトのリーダーになり、プラットフォーム開発および自動売買プログラムの開発に従事。その後、金融系ベンチャーの立ち上げに参画。より多くの人に金融のことを知ってほしいと思い金融教育コンテンツの制作に集中するために会社を創業。現在は、ハイリスク・ハイリターンの投資手法ではなく、初心者でも長く続けられるリスクを抑えた投資手法を研究中。