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ドル・円は伸び悩みか、米引き締め観測で売り後退も材料難

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め観測で売り後退も材料難」
 6日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げに関し6月は休止も7月の再開が期待され、ドルは売りづらい。ただ、足元で具体的なドル買い材料は出尽くしており、上値の重い値動きとなりそうだ。
 5日発表された米ISM非製造業景況指数は景気の好不況の節目50を確保したものの、前回並みの市場予想を下回った。それを受けた長期金利の低下で前週末の雇用統計後のドル買いを調整する動きが強まり、ユーロ・ドルは1.0720ドル台に浮上、ドル・円は140円付近から139円20銭台に急落した。ただ、本日アジア市場で米金利は下げ渋り、ドル売りは一服。日経平均株価は堅調地合いを維持し、日本株高を好感した円売りもドルを支えている。
 この後の海外市場で重要イベントは予定されておらず、動意の薄い展開となりそうだ。米債務不履行(デフォルト)回避によるリスクオンの円売りは後退し、ドルなど主要通貨は対円で上げ渋る見通し。FEDウォッチによると、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で引き締め休止の予想は8割近くに達し、その織り込みが進む。ただ、7月の利上げ再開に期待が高まりドルは売りづらい。半面、ドルは上昇基調を維持しても材料難で上値が重いとみる。



通貨別分析

 

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