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ドル円軟調、ピボットS1水準はいったん買い目線-個人投資家
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は上値の重い展開。序盤こそ、日経平均株価の上昇を支えに139.656円までの戻りを試したものの、中国株を始めとして海外株式市場の軟調さや、米長期金利が3.65％台へ低下したことを受けて、139.100円まで下げた。
現状レベルの上側、139.400円～139.800円まで断続的に売りが並んでいるほか、139.700円にはストップの買いが確認できる。一方で、下側は138.800円、138.900円、139.000円～139.200円に買いが並んでいるほか、139.05円～139.150円にストップ売りが観測される。
日足のピボットS1水準の139.06円前後は押し目買い目線のようで、徐々に買いが集まりつつある。もっとも、この水準を下回りさらに139.00円をも割り込んで行くようなら、次はS2の138.55円付近まで目線が下がる恐れはある。
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