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ドル・円は伸び悩みか、米引き締め期待もFOMC議事要旨にらみ

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め期待もFOMC議事要旨にらみ」


 24日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)当局者の引き締めの見解からドル買い継続。ただ、連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨が想定ほどタカ派的でなければドルの上昇は小幅にとどまろう。
 23日発表されたPMIはサービス業が堅調だったのに対し、製造業は景気の節目となる50を再び割り込み、景況感の悪化により一段の引き締めへの期待は一服した。また、米債務上限問題の不透明感でドル買いは抑制され、ユーロ・ドルは1.0760ドル付近で下げ渋り、ドル・円は138円80銭以上の売りに押された。本日アジア市場は日経平均株価や上海総合指数などアジア主要指数の軟調地合いで、一時円買いに振れた。
 この後の海外市場では引き続き米国の債務上限問題をめぐるバイデン政権と野党・共和党の協議が注目され、デフォルトへの警戒感がドル買いを抑制しそうだ。一方、今月2-3日の追加利上げを決めたFOMCの議事要旨で、インフレ抑止を目先も最優先していく方針ならドル買い基調は維持される見通し。半面、次回6月会合での利上げ休止の可能性に思惑が広がれば金利安・ドル安に振れ、次の節目140円はやや遠のくだろう

通貨別分析

 

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