指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
139.00円手前に売り集積中、米債務問題の進展睨みドル円小動き
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円はもみ合い。株安を受けて138.235円まで下げる場面はあったものの、米国の債務上限問題の進展を見極めたいとの思いから、積極的な取引は控えられたようで、138.500円を中心に振幅した。
現状レベルの上側、138.600円~139.000円に売りが並んでいるほか、138.700円、139.000円にストップ買いが確認できる。一方で、下側では138.000円、138.100円、138.200円~138.300円、138.400円、138.450円に買いが観測されるほか、138.200円にストップ売りが設定されている。なかなか139.000円を上抜けできない状況を見て、その手前に個人投資家の売りが集まり始めている。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ=1,000,000通貨
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