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ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続期待も調整の売りに警戒

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米引き締め継続期待も調整の売りに警戒」

 18日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化観測で、ドル買い基調が続く見通し。ただ、米フィラデルフィア連銀製造業景気指数が低調ならドルに調整の売りが見込まれる。
 17日は米債務上限問題について、デフォルト回避に向けホワイトハウスと議会の協議がやや進展したとの見方からドル買い優勢の展開に。ユーロ・ドルは1カ月超ぶり安値の1.0810ドルまで軟化、ドル・円は137円70銭付近に浮上。本日アジア市場でドル・円は早朝の137円前半から137円71銭まで強含んだが、5月2日高値を意識した売りに押された。ただ、日米金利差で底堅く、138円を目指す展開に変わりはない。
 この後の海外市場は今晩の米経済指標が注目材料。フィラデルフィア連銀製造業景況指数はマイナスが続くものの、コロナ最盛期以来の弱い内容から改善が期待される。ただ、雇用や賃金の項目は低調とみられ、金融引き締め長期化の観測を弱める可能性があろう。それでもFRB当局者はインフレ抑止に向けタカ派的な政策姿勢を崩さず、景気の先行きに不透明感も広がりやすい。ドル・円は高値圏での調整売りが重石となろう。

通貨別分析

 

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