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ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計が想定内ならドル買い戻し

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米雇用統計が想定内ならドル買い戻し」
 5日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米金融不安は根強いものの、日米金利差で引き続き下げづらい。一方、今晩の米雇用統計は想定内なら連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め方針を後押しし、ドルは買戻しが入りやすい。
 欧州中央銀行(ECB)は前日の定例会合で追加利上げを決定したが、引き締め鈍化を受けユーロ・ドルは1.10ドルを割り込んだ。一方、米地銀の破たんにより経営不安を受けたリスク回避的な円買いが先行し、ドル・円は133円半ばに下落。ただ、ECBは今後も引き締め方針を堅持するとの見方からユーロ・ドルは下げ渋る展開に。本日アジア市場は東京の休場で薄商いのなか、ドル・円は堅調のクロス円に支えられた。
 この後の海外市場は主要中銀の政策が材料視される。今晩発表の4月米雇用統計が想定に沿った内容なら、FRBの引き締め継続を見込んだドル買いに振れやすい。他方、ECBのほか豪準備銀行、スイス中央銀行も引き締めに前向きとみられ、日銀とは対照的な政策方針から円売りが主要通貨を押し上げる展開となりそうだ。米金融不安はなお払しょくされず円買いの場面も予想されるが、日米金利差が意識されドル・円は下げづらい。



通貨別分析

 

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