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ドル・円は下げ渋りか、低調な米GDPでも円売りが下支え

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、低調な米GDPでも円売りが下支え」
 27日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋りか。今晩発表の米1-3月期国内総生産(GDP)が低調な内容なら年内利下げ観測が広がり、ドル売り先行の見通し。ただ、日銀は金融政策決定会合で緩和継続の方向で、円売りがドルを支えるだろう。
 26日発表された米耐久財受注はコア指数も含め予想を上回ったが、金融不安の再燃でドルや円など安全通貨買いが先行。ユーロ・ドルは1.11ドルに接近後は1.1030ドル台に下落し、ドル・円は133円付近に急落後は133円80銭台に切り返すなど乱調ぎみの展開に。本日アジア市場でユーロの堅調地合いが再び強まり、ドルを下押し。ただ、日本銀行の金融政策決定を控え円買いが後退し、ドル・円は133円前半から値を戻した。この後の海外市場は米国経済が注目される。金融不安による景気の不透明感が広がるなか、今晩の1-3月期GDPが堅調なら減速懸念は一服し、引き締め政策を後押しする材料になろう。逆に予想を下回り弱さが示されればリセッション入りが警戒され、FRBの年内利下げへの思惑からドル売り要因となる。ただ、NY株式市場が大幅安なら、ドルにはリスクオフの買いが見込まれる。日銀の緩和継続の見方から円売りも続くだろう。

通貨別分析

 

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