指値・ストップ注文のレート水準と数量がわかる「外為注文情報」から今後のポイントを探ります。
133円前半で推移、米FOMCへの決め手を欠く
本日アジア時間からロンドン時間にかけてのドル/円は133円前半を中心に振幅。米CPI、FOMC議事要旨を受けてもなお、5月FOMCの見通しに対して明確な決め手を欠くため、市場は次なる手掛かりを求めようとしている感じだ。
現状レベルの上側、133.200円～133.500円に断続的に売りが並んでいるほか、133.200円、133.400円にストップ買いが確認できる。一方、下側は132.650円～132.900円に買いが並んでいるほか、132.700円にストップ売りが確認できる。個人投資家は133.000円を中心に上下50銭程度の値幅での推移をイメージしている様子だ。
※注文情報「米ドル/円」 1メモリ＝1,000,000通貨
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