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ドル・円は底堅い値動きか、日銀総裁会見後は米インフレ指標にらみ

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、日銀総裁会見後は米インフレ指標にらみ」
 10日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。前週末の米雇用統計を受け、引き締め継続期待でドル売りは後退。日銀総裁の就任会見が無風通過なら円買いは抑制され、今週発表の米インフレ指標を見極める展開となりそうだ。
 7日に発表された米3月雇用統計は強弱まちまちの内容となったが、失業率の低下で雇用情勢は引き続き好調との見方が浮上。この日はNY市場の休場で薄商いのなか、米長期金利の上昇でユーロ・ドルは1.0870ドル台に軟化、ドル・円は132円30銭台に浮上した。週明けアジア市場は米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め継続の観測でドル高に振れ、ドル・円は国内勢を中心とした買いが132円台に押し上げた。
 この後の海外市場は日米の金融政策がテーマになりやすい。19時15分の植田和男新総裁による就任記者会見で10年間にわたる大規模緩和政策の修正に関する方針が注目される。ただ、市場では同総裁が明確な政策スタンスを示すのは今月末の金融政策決定会合以降とみられている。今晩が無風通過なら円買いは抑制されよう。一方、今週発表の米インフレ指標を見極める展開となり、ドル・円は下げづらい値動きが見込まれる。

通貨別分析

 

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