読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は下げ渋りか、米FOMCを見極めドル売りは限定的に

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米FOMCを見極めドル売りは限定的に」
 17日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。週末に向け米銀破たんへの警戒感は根強く、円は引き続き売りづらい。一方、来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、引き締め継続への思惑からドル売りは抑制されるだろう。
 前日の取引で金融システム不安がくすぶるなか、経営難の米中堅金融機関に対する大手行の支援策が好感され、リスク回避の円買いは一服。その後、欧州中銀(ECB)理事会は大幅利上げの方針を堅持しリスクオフのドル買いを弱めた。それらを受け、ユーロ・ドルは1.06ドル台前半に浮上し、ドル・円は円売り主導で133円後半に値を切り上げた。本日アジア市場はドル売りに振れやすいものの、ドル・円は一時133円付近で下げ渋る場面があった。
 この後の海外市場はドルの値動きが注目される。週末の金融機関破たんのリスクを回避しようと、リスク回避的な円買いに振れやすい地合いとなりそうだ。また、今晩発表のミシガン大学消費者信頼感の期待インフレ率が低下した場合には、ドル売り要因に。他方、ECBの政策決定を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)は来週開催のFOMCでインフレ抑止の方針を継続するとの見方からドルは売りづらく、ドル・円の下げは限定的とみる。

通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ