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ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高進なら引き締め長期化に思惑

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米インフレ高進なら引き締め長期化に思惑」
 24日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。今晩発表の米経済指標でインフレ高進が改めて意識されれば、金融引き締め長期化を見込んだドル買いに振れやすい。また、本日の日銀総裁候補の見解を受け、円買いは後退しそうだ。
 前日発表された米10-12月期国内総生産(GDP)改定値は速報値から下方修正されたが、コアPCEが予想を上回り、ドル買いが強まる場面もあった。その際ユーロ・ドルは1.06ドルを割り込み、ドル・円は135円30銭台に浮上。ただ、その後は米10年債利回りが低下し、ドル売り基調に。本日アジア市場では植田和男日銀総裁候補が国会でこれまでの緩和政策に一定の理解を示し、全般的に円安方向に振れた。
 この後の海外市場は米経済指標が注目される。米1月コアPCE価格指数は前年比+4.3%と、前回から伸びが鈍化する見通し。ただ、足元の物価関連指標は予想を上回るケースが目立ち、インフレ鎮静化の見方を弱めている。今晩の指数が強い内容となれば、FRB当局者は引き締め加速に前向きな見解を示すとみられ、金利高・ドル高に振れやすい。また、日銀の新体制は当面緩和政策を維持するとの観測から、円安がドルを支えるとみる。



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