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ドル・円は伸び悩みか、上昇基調維持も明日の米経済指標を注視

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、上昇基調維持も明日の米経済指標を注視」
 23日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め長期化の思惑から、米金利高・ドル高の基調に変わりはない。ただ、明日の米経済指標を見極めようと、ドル買いは慎重になりそうだ。
 22日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨によると、複数の当局者が0.50%利上げを支持していたことが明らかになった。それを受け米10年債利回りの持ち直しでドル買い優勢となり、ユーロ・ドルは1.06ドル付近に軟化、ドル・円は135円付近に浮上。本日アジア市場は東京の休場で薄商いのなか、ドル買い一服で主要通貨は底堅い値動きに。ドル・円は早朝からやや軟調だが正午以降は小幅に値を戻している。
 この後の海外市場は米金利の動向が手がかりとなりそうだ。FRB当局者のインフレ抑制に前向きなスタンスが強まるなか、引き締め長期化観測を背景とした金利高・ドル高の流れが続く見通し。今晩の米国内総生産(GDP)改定値が予想通り速報値から横ばいとなれば、ドルは売りづらい。一方、金融政策決定に影響を与える明日のPCEコアデフレーターは伸びが小幅に鈍化する公算で、内容を見極めようと過度なドル買いは抑制されよう。

通貨別分析

 

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