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ドル・円は底堅い値動きか、米FRB当局者のタカ派姿勢に期待

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FRB当局者のタカ派姿勢に期待」
 10日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る値動きを予想する。今晩発表の米ミシガン大学消費者信頼感で期待インフレ率が強い内容ならドル買い地合いの見通し。また、連邦準備制度理事会(FRB)当局者のタカ派姿勢がドル買いを支援しそうだ。
 9日発表された米新規失業保険申請件数は予想よりも弱い内容となったが、米10年債利回りの上昇でドル買い優勢の展開に。ユーロ・ドルは1.0730ドル台に失速し、ドル・円は131円60銭台に浮上。本日アジア市場は米金利の高止まりでドル売りは一時後退したが、次期日銀総裁人事を巡る思惑で円買いが強まり、ドル・円は130円台半ばまで値を下げた。
 この後の海外市場は米インフレ動向に関心が集まる。今晩のミシガン大学消費者信頼感は期待インフレ率の小幅上昇が予想され、鈍化傾向とみられるインフレが持ち直すか注目される。その際にはFRBの追加利上げを期待した金利高・ドル高に振れやすい。一方、FRB当局者は非常に強い雇用統計を背景に、足元でタカ派的な政策方針を打ち出している。ウォラー理事が改めて引き締め継続の見解を示せば、ドル選好地合いが続くとみる。



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