読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は上げ渋りか、強い米雇用統計後のFRB議長発言に注目

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、強い米雇用統計後のFRB議長発言に注目」
 7日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想する。強い米雇用統計を受け、パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が再びタカ派色を強めたと受け止められれば、ドル買い先行。ただ、133円台の売りが意識され上値の重い値動きとなりそうだ。
 3日に発表された強い米雇用統計を受けFRBの早期利上げ停止の観測が後退するなか、6日は米10年債利回りの上昇でドル買い優勢となった。ユーロ・ドルは1.0710ドルまで下げ、ドル・円は132円90銭まで値を切り上げている。本日7日のアジア市場で米金利は失速し、ドル買いは一服。また、日本銀行の次期正副総裁人事で黒田路線を継承する雨宮副総裁が政府から打診されたとされるが、鈴木財務相の否定により円買いに振れる場面もあった。
 この後の海外市場はFRBの政策方針が注目される。パウエルFRB議長は前週の連邦公開市場委員会(FOMC)でインフレは目標を大幅に超えているなどと指摘し、引き締め継続の姿勢を強調した。市場は「想定ほどタカ派的でない」と受け止めたが、予想よりも強い雇用統計を受けた同議長の発言で引き締め期待が再燃すれば金利高・ドル高に振れやすい。ただ、ドルは年明け後に134円台で上昇を抑制されており、133円台は売りが出やすいとみる。

通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ