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ドル・円は下げ渋りか、米引き締め鈍化の観測も日銀の緩和継続で下支え

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は下げ渋りか、米引き締め鈍化の観測も日銀の緩和継続で下支え」
 23日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想する。米連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め鈍化の思惑から、ドル売り先行の見通し。ただ、日本銀行は現行の緩和政策継続で円売りに振れやすく、ドルを支える可能性があろう。
 20日の取引で日銀黒田総裁が講演で緩和政策の継続を改めて明言し、円売りが先行。一方、ウォラー米FRB理事は利上げ幅縮小を支持する見解を示し、米10年債利回りの低下でドル売り基調に。ユーロ・ドルは1.08ドル付近から1.08ドル半ばに浮上し、ドル・円は130円半ばから129円半ばに失速した。週明けアジア市場は主要市場の休場で薄商いのなか、ドルへの戻り待ちの売りが一時129円付近まで値を下げた。ただその後反転している。
 この後の海外市場は主要中銀の金融政策を見極める展開。来週開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)ではこれまでのタカ派的なスタンスが抑制されるとの見方が広がり、米金利安・ドル安が先行。景気先行指数は弱い内容が予想され、ドル売り要因になりやすい。他方、ラガルド欧州中銀(ECB)総裁がインフレ抑止に積極的なら、ユーロ買い・ドル売りが見込まれる。ただ、日銀による緩和継続の方針で円売りが根強く、ドルをサポートしそうだ。



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