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ドル・円は底堅い値動きか、タカ派的な米FOMC議事要旨で

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、タカ派的な米FOMC議事要旨で」
 4日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。日銀が物価見通しの上方修正を検討中と報じられ、円買い圧力がかかりやすい。一方、タカ派的な米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、ドルは売りづらい面もある。
 3日は東京市場が休場のなかドル・円は一時129円台に値を下げたが、欧米市場では持ち直し、131円10銭台に浮上している。日銀は今月17-18日開催の金融政策決定会合で物価見通しの上方修正を検討中と報じられ、緩和政策修正の思惑から円買い圧力は続く。本日アジア市場で一時131円40銭台に浮上後、130円半ば近辺まで失速した。一方、米10年債利回りの失速でややドル売りに振れ、ユーロ・ドルは1.0580ドル台に値を上げた。
 この後の海外市場は米国の経済指標と金融政策が注目される。日銀の緩和修正を見極めようと、円買い圧力がドルを下押ししよう。また、今晩のISM製造業景況指数は景気の好不況の節目である50を2カ月連続で割り込む公算で、景気減速を懸念したドル売り要因になりやすい。半面、連邦準備制度理事会(FRB)が今晩公表するFOMC議事要旨(昨年12月13-14日開催分)で改めてタカ派的なトーンを示し、金利高を背景としたドル買いは根強い。



通貨別分析

 

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