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ドル・円は底堅い値動きか、米FRBの引き締め長期化に期待感

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米FRBの引き締め長期化に期待感」
 6日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米金融引き締め長期化への思惑が広がるなか、長期金利が上昇基調に振れればドル買い先行。また、中国政府のコロナ規制の緩和が進み、リスク回避の円買いは後退しそうだ。
 前日発表された米ISM非製造業景況指数は予想外に強い内容となり、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めの長期化への思惑から米10年債利回りが上昇基調を維持。それを受けドル買いが膨らみ、ユーロ・ドルは1.06ドル付近から1.0480ドル台に下げ、ドル・円は135円前半から136円80銭台に強含んだ。本日アジア市場は中国政府のコロナまん延に伴う規制の緩和が期待され、先行きを懸念した円買いを弱めた。
 この後の海外市場では欧米中銀の政策スタンスが注視される。欧州中央銀行(ECB)当局者から利上げ継続に前向きな見解が聞かれ、ユーロ買い先行ならドルを下押し。ただ、13-14日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)に向け、来年の金利見通しの上昇を見込んだドル買いが入りやすい。一方、中国政府はコロナ対策を近く発表する見通し。さらに規制が緩和されれば経済への過度な懸念は和らぐとみられ、リスク回避的な円買いは縮小しよう。



通貨別分析

 

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