▼USD/JPY FOMCで利上げペース鈍化を示唆されたものの、日米金融政策の違いを背景とするドル高継続を予想。予想レンジは140.340〜152.990
▼EUR/USD 短期移動平均線をゴールデンクロスしており買いサイン点灯。予想レンジは0.9652〜1.0267
▼EUR/JPY 3本の移動平均線は強気のパーフェクトオーダー。上昇継続を予想。予想レンジは142.640〜149.500
▼AUD/JPY 先週は小動き。今週も横ばいか上昇を予想。予想レンジは93.190〜96.650
▼GBP/JPY +2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは163.710〜169.910
▼ZAR/JPY 短期と中期移動平均線が交錯しており方向感がでにくい展開か。予想レンジは8.030〜8.340
▼TRY/JPY 3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆。予想レンジは7.680〜8.100
▼MXN/JPY +2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.180〜7.850
USD/JPY
USD/JPY 週足の見通し:FOMCで利上げペース鈍化を示唆されたものの、日米金融政策の違いを背景とするドル高継続を予想。予想レンジは140.340〜152.990
・2017年1月より長期的に下落基調だったがバイデン政権になって反発
・2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定。ドル高トレンド加速
・先週のドル円週足はFOMCで利上げ鈍化を示唆されて下落するもその後反発。ただ雇用統計が予想よりも良くなかったため再度下落
・ただ、日米金融政策の違いによる金利差は大きく、今週もドル円上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は6.325
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))140.340〜152.990
USD/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をデッドクロス。弱気転換の可能性あり
・先週のドル円日足は短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落の可能性もあるが基本はドル高トレンド継続を予想
USD/JPY サマリー
・FOMCで利上げペース鈍化を示唆されたものの、日米金融政策の違いを背景とするドル高継続を予想。予想レンジは140.340〜152.990
EUR/USD
EUR/USD 週足の見通し:短期移動平均線をゴールデンクロスしており買いサイン点灯。予想レンジは0.9652〜1.0267
・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドが継続
・先週のユーロドル週足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.03075
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))0.96520〜1.02670
EUR/USD 日足の見通し:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のユーロドル日足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
EUR/USD サマリー
・短期移動平均線をゴールデンクロスしており買いサイン点灯。予想レンジは0.9652〜1.0267
EUR/JPY
EUR/JPY 週足の見通し:3本の移動平均線は強気のパーフェクトオーダー。上昇継続を予想。予想レンジは142.640〜149.500
・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足は+2σラインに沿って上昇
・3本の移動平均線は上昇トレンド継続を示唆。今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.428
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))142.640〜149.500
EUR/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のユーロ円日足は週前半は下落するも、その後短期移動平均線をゴールデンクロス
・今週は上昇継続を予想
EUR/JPY サマリー
・3本の移動平均線は強気のパーフェクトオーダー。上昇継続を予想。予想レンジは142.640〜149.500
AUD/JPY
AUD/JPY 週足の見通し:先週は小動き。今週も横ばいか上昇を予想。予想レンジは93.190〜96.650
・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週の豪ドル円週足は小動き。
・方向性は見えず、今週も横ばいを予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は1.732
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))93.190〜96.650
AUD/JPY 日足の見通し:短期移動平均線が中期線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の豪ドル円日足は一度短期と中期移動平均線をデッドクロスするも、その後うわ抜け
・今週も方向感の見えにくい展開か
AUD/JPY サマリー
・先週は小動き。今週も横ばいか上昇を予想。予想レンジは93.190〜96.650
GBP/JPY
GBP/JPY 週足の見通し:+2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは163.710〜169.910
・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流注しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ(変動幅)が大きいという特徴を持つ。
・先週のポンド円週足は+2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は調整局面か
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.097
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))163.710〜169.910
GBP/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のポンド円日足は短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落を予想
GBP/JPY サマリー
・+2σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは163.710〜169.910
ZAR/JPY
ZAR/JPY 週足の見通し:短期と中期移動平均線が交錯しており方向感がでにくい展開か。予想レンジは8.030〜8.340
・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週の南アランド円週足は短期と中期移動平均線が交錯しており方向感が出にくい展開か
・今週も横ばいを予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.153
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))8.030〜8.340
ZAR/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の南アランド円日足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
ZAR/JPY サマリー
・短期と中期移動平均線が交錯しており方向感がでにくい展開か。予想レンジは8.030〜8.340
TRY/JPY
TRY/JPY 週足の見通し:3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆。予想レンジは7.680〜8.100
・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のトルコリラ円週足は短期移動平均線をデッドクロス
・今週も下落継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.207
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.680〜8.100
TRY/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆
・先週のトルコリラ円日足は短期移動平均線をデッドクロス
・今週は下落継続を予想
TRY/JPY サマリー
・3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆。予想レンジは7.680〜8.100
MXN/JPY
MXN/JPY 週足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.180〜7.850
・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が算出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のメキシコペソ円週足は+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.335
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.180〜7.850
MXN/JPY 日足の見通し:+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のメキシコペソ円日足は+1σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週も上昇を予想
MXN/JPY サマリー
・+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.180〜7.850