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ドル・円は上げ渋りか、米引き締め長期化も利上げ幅縮小に思惑

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は上げ渋りか、米引き締め長期化も利上げ幅縮小に思惑」
 3日の欧米外為市場では、ドル・円は上げ渋る展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め長期化観測も、利上げ幅縮小の可能性から一段のドル買いは入りづらい。一方、日本政府の円買い介入が警戒され、円売りは後退しそうだ。
 FRBは1-2日に開催した連邦公開市場委員会(FOMC)で0.75ポイントの大幅利上げを継続し、パウエルFRB議長はインフレ高進を抑制するため引き締め政策を維持する方針を示した。それを受けた米金利高を背景にドル買い優勢となりユーロ・ドルは0.9970ドル台から0.9810ドル台に失速、ドル・円は145円60銭台から147円90銭台に浮上。ただ、本日アジア市場は北朝鮮のミサイル発射で地政学リスクを意識した円買いが強まった。この後の海外市場はFOMCを消化する展開となりそうだ。パウエル議長は政策金利の最終地点は従来予想を上回る見通しを示しながらも、次回12月会合で利上げペースを緩める可能性を指摘。FRBの引き締め長期化を見込んだ金利高は続くものの、ドル買いは小幅にとどまるだろう。一方、東京市場は祝日のため休場だが、円買い介入への警戒は根強い。日本銀行黒田総裁は緩和政策の柔軟化に言及しており、この発言を意識してドルは弱含みとなる可能性がある。



通貨別分析

 

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