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ドル・円は伸び悩みか、米インフレ継続も円買い介入に警戒

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米インフレ継続も円買い介入に警戒」
 12日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想する。米インフレ指標にらみの展開で、邦準備制度理事会(FRB)の引き締め加速を期待したドル買いは継続。ただ、日本政府による円買い介入への警戒感から円売りは縮小し、ドルは失速しそうだ。
 米FRBによる一段の引き締めに思惑が広がるなか、前日の取引は米長期金利の先高観からドル買いに振れやすい地合いとなった。ユーロ・ドルは0.97ドルを割り込み、ドル・円は145円90銭まで値を上げた。本日アジア市場でドル・円は日本政府が9月22日に円買い介入を実施したとみられる145円90銭を上抜け、146円台に浮上。その後は短期的に値を下げたが、146円はサポートラインに変わり、午後も底堅い値動きとなった。
 この後の海外市場は米インフレ指標をにらみ、ドル買い継続の見通し。今晩発表の9月米生産者物価指数(PPI)の上昇率は前月比+0.2%程度と予想されるが、明日の消費者物価指数(CPI)は伸び率の鈍化が予想される。次回11月開催の連邦公開市場委員会(FOMC)では0.75ポイントの大幅利上げ継続が見込まれるものの、インフレのピークアウトが示されれば金利高は抑制される。一方、日本政府は一段の円安にけん制姿勢を強め、警戒感から円売りは慎重になりそうだ。



通貨別分析

 

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