▼USD/JPY 米雇用統計の好調な結果を背景にドル高トレンド継続を予想。ただし、日銀の円買い介入への警戒感から上値は限定的か。予想レンジは139.820〜150.970
▼EUR/USD ロシア・ウクライナを巡る地政学的リスク、インフレ懸念等によりユーロ安トレンド継続。予想レンジは0.9410〜1.0068
▼EUR/JPY +1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは139.100〜144.130
▼AUD/JPY 中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは90.770〜94.250
▼GBP/JPY 短期と中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは158.840〜163.570
▼ZAR/JPY MACDが続落しており、短期的な下降トレンド継続を予想。予想レンジは7.850〜8.200
▼TRY/JPY 3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆。予想レンジは7.430〜8.200
▼MXN/JPY 3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆。予想レンジは6.980〜7.530
USD/JPY
USD/JPY 週足の見通し:米雇用統計の好調な結果を背景にドル高トレンド継続を予想。ただし、日銀の円買い介入への警戒感から上値は限定的か。予想レンジは139.820〜150.970
・2017年1月より長期的に下落基調だったがバイデン政権になって反発
・2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定。ドル高トレンド加速
・先週のドル円週足は米雇用統計の好調な結果を背景に再び145円台に
・今週も上昇継続を予想。ただし、日銀の円買い介入への警戒感から上値は限定的か
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は5.577
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))139.820〜150.970
USD/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆
・先週のドル円日足は上昇継続。3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆
・今週も上昇を予想
USD/JPY サマリー
・米雇用統計の好調な結果を背景にドル高トレンド継続を予想。ただし、日銀の円買い介入への警戒感から上値は限定的か。予想レンジは139.820〜150.970
EUR/USD
EUR/USD 週足の見通し:ロシア・ウクライナを巡る地政学的リスク、インフレ懸念等によりユーロ安トレンド継続。予想レンジは0.9410〜1.0068
・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドが継続
・先週のユーロドル週足は−σラインをデッドクロス
・ロシアーウクライナを巡る地政学的リスクもあり今週も下落継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.03293
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))0.94100〜1.00680
EUR/USD 日足の見通し:3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆
・先週のユーロドル日足は短期移動平均線をデッドクロス
・今週も下落を予想
EUR/USD サマリー
・ロシア・ウクライナを巡る地政学的リスク、インフレ懸念等によりユーロ安トレンド継続。予想レンジは0.9410〜1.0068
EUR/JPY
EUR/JPY 週足の見通し:+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは139.100〜144.130
・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足は+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は2.516
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))139.100〜144.130
EUR/JPY 日足の見通し:短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のユーロ円日足は短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落を予想
EUR/JPY サマリー
・+1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは139.100〜144.130
AUD/JPY
AUD/JPY 週足の見通し:中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは90.770〜94.250
・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週の豪ドル円週足は中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は1.737
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))90.770〜94.250
AUD/JPY 日足の見通し:−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・先週の豪ドル円日足は−1σラインをデッドクロス。売りサイン点灯
・今週も下落を予想
AUD/JPY サマリー
・中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは90.770〜94.250
GBP/JPY
GBP/JPY 週足の見通し:短期と中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは158.840〜163.570
・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流注しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ(変動幅)が大きいという特徴を持つ。
・先週のポンド円週足は短期と中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は2.366
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))158.840〜163.570
GBP/JPY 日足の見通し:中期と短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のポンド円日足は中期と短期移動平均線をデッドクロス
・今週は下落を予想
GBP/JPY サマリー
・短期と中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは158.840〜163.570
ZAR/JPY
ZAR/JPY 週足の見通し:MACDが続落しており、短期的な下降トレンド継続を予想。予想レンジは7.850〜8.200
・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週の南アランド円週足はMACDが下落しており短期的な下降トレンド継続を予想
・今週も下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.176
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.850〜8.200
ZAR/JPY 日足の見通し:長期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・先週の南アランド円日足は中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週も下落継続を予想
ZAR/JPY サマリー
・MACDが続落しており、短期的な下降トレンド継続を予想。予想レンジは7.850〜8.200
TRY/JPY
TRY/JPY 週足の見通し:3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆。予想レンジは7.430〜8.200
・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のトルコリラ円週足は上昇するも、3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.386
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))7.430〜8.200
TRY/JPY 日足の見通し:3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆
・先週のトルコリラ円日足は短期移動平均線をゴールデンクロス
・ただし、3本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆しており、今週も下落を予想
TRY/JPY サマリー
・3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆。予想レンジは7.430〜8.200
MXN/JPY
MXN/JPY 週足の見通し:3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆。予想レンジは6.980〜7.530
・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が算出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のメキシコペソ円週足は+2σラインをゴールデンクロス
・今週も上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.278
・今週の予想レンジ(終値±週足終値のσ(26))6.980〜7.530
MXN/JPY 日足の見通し:+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のメキシコペソ円日足は+2σラインをゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週も上昇継続を予想
MXN/JPY サマリー
・3本の移動平均線は強気トレンド継続を示唆。予想レンジは6.980〜7.530