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店頭FX、EUR(ユーロ)取引が活況! 対ドルで20年ぶりパリティ割れ【外為どっとコム総研FX投資家調査2022年7月】

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株式会社外為どっとコムの完全子会社である株式会社外為どっとコム総合研究所(以下、「外為どっとコム総研」、本社:東京都港区、代表取締役社長:竹内 淳)は、個人投資家の外為投資に役立つ外国為替情報の調査・研究を行なっており、FX投資家の実態を調査しましたので、お知らせします。

店頭FX、EUR(ユーロ)取引が活況! 対ドルで20年ぶりパリティ割れ

1. 一般社団法人金融先物取引業協会 FX投資家動向まとめ

店頭FX取引、ネットで1兆8,931億円の円売建超過

金融先物取引業協会が8月15日に公表した資料によると、2022年7月の店頭FXにおける取引金額は前月比19.4%減少の991.7兆円で、2008年11月に統計を取り始めて以来、最高を記録した前月から減少した。ただ、ポジション(建玉)計は8.7兆円と前月比1.3%増加した。

日本円取引に絞ると、買建玉(円買い)が減少した一方、売建玉(円売り)が増加と、ネットでは1兆8,931億円の円売建超過となった。USD/JPY(米ドル/円)は24年ぶりの高値となる139.393円を一時的に付ける中、USD/JPY買いポジション(日本円換算)は歴史的高水準まで増え、ネットポジション(売りポジションと買いポジションの差)は、前月比ベースで急増した。

取引金額上位の5通貨ペアは、USD/JPY(米ドル/円)・GBP/JPY(ポンド/円)・AUD/JPY(豪ドル/円)・EUR/USD(ユーロ/米ドル)・EUR/JPY(ユーロ/円)だった。

取引金額とポジション計:協会まとめ
(出所)金融先物取引業協会の「店頭FX月次速報」をもとに、当社が作成。
左軸-取引金額、右軸-ポジション計
グラフ中のデータ単位は百万円

2. 株式会社外為どっとコムFX投資家動向2022年7月

EUR/USD(ユーロ/米ドル)を手掛ける投資家が増加

FX口座数が57万を超える株式会社外為どっとコム協力の下、2022年7月のFX投資家動向を調査した。

調査対象サービス:外為どっとコム「外貨ネクストネオ」
調査対象期間:2022年7月1日6:00 ~ 2022年7月30日6:00
※FX投資家調査は、特定の個人を識別できないよう個人情報を匿名化した上で行っております。

2-1.FX取引における実現損益

FX取引における実現損益でプラスは53.1%、マイナスは46.8%となった。前月からマイナスは3.1ポイント拡大した。米ドル/円が24年ぶりの高値まで上昇幅を広げたものの、後半はそこから急反転。瞬く間に6円90銭近く下落したことから、高値で掴んだコストの悪いポジションの解消を進めたことが、マイナスを膨らませた一因と考察される。

取引参加者の損益:外為どっとコム

2-2.通貨ペア別取引者数

通貨ペア別取引者数のトップ10は、USD/JPY(米ドル/円)・AUD/JPY(豪ドル/円)・EUR/JPY(ユーロ/円)・GBP/JPY(ポンド/円)・EUR/USD(ユーロ/米ドル)・MXN/JPY(メキシコペソ/円)・TRY/JPY(トルコリラ/円)・NZD/JPY(NZドル/円)・GBP/USD(ポンド/米ドル)・ZAR/JPY(南アフリカランド/円)の順。
トップ10に入れ替わりはなかったが、約20年ぶりにEUR(ユーロ)が対USD(米ドル)でパリティ(等価)を割り込んだため、EUR/USD(ユーロ/米ドル)を手掛ける投資家が増加した。

通貨別取引者数:外為どっとコム

2-3.平均取引数量

FX投資家の1注文あたりの平均取引数量は3.4万通貨(34Lot)と横ばい。USD/JPY(米ドル/円)は、1Lotあたり5,500円の必要保証金(8/19時点、法人口座除く)がかかるため、1注文あたりの必要保証金額は、約18万7,000円となる。MXN/JPY(メキシコペソ/円)は、1Lotあたり300円の必要保証金(8/19時点、法人口座除く)がかかるため、1注文あたりの必要保証金額は、1万200円となる。
※現在の取引保証金額はコチラで参照いただけます。

平均取引数量平均:外為どっとコム

2-4.口座の開設期間

取引をしたFX投資家の口座開設後の期間は、平均100カ月(8年3カ月)となった。

口座開設期間:外為どっとコム

2-5.FX投資の年齢分布

FX投資家の年代別では40代が33.5%と最多で、次に50代、30代と続く。性別は、男性が8割近くを占めた。

取引参加者の年齢構成取引:外為どっとコム

2-6.FX口座開設者動向

新規にFX口座を開設した投資家は、30代が最多となり、続いて40代、20代、50代の順となった。

口座開設者の年齢構成口座:外為どっとコム

3.まとめ

2022年7月の為替相場はUSD(米ドル)1強といった様相だったが、USD/JPY(米ドル/円)は、前半と後半で方向性が全く異なるなど、投資家が視線の切り替えに苦慮する相場環境だったと思料。難しい相場展開の中でも、ポジション構築や資金を適切にコントロールして着実に収益を積み上げるなど、投資家の技量向上が窺えた。

※過去の調査結果は、マネ育ch(https://www.gaitame.com/media/)よりご参照ください。
「投資家調査」カテゴリー
https://www.gaitame.com/media/archive/category/FX%E6%8A%95%E8%B3%87%E5%AE%B6%E8%AA%BF%E6%9F%BB

 


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本レポートは、投資判断の参考となる情報の提供を目的としたものであり、投資勧誘を目的として提供するものではありません。投資方針や時期選択等の最終決定はご自身で判断されますようお願いいたします。また、本レポートに記載された意見や予測等は、今後予告なしに変更されることがございます。なお、本レポートにより利用者の皆様に生じたいかなる損害についても、株式会社外為どっとコム総合研究所ならびに株式会社外為どっとコムは一切の責任を負いかねますことをご了承願います。 Copyright©2022Gaitame.com Research Institute Ltd. All Rights Reserved. www.gaitamesk.com