読む前にチェック!最新FX為替情報

読む前にチェック!
最新FX為替情報
CFD銘柄を追加!

スプレッド
始値比
  • H
  • L
FX/為替レート一覧 FX/為替チャート一覧 株価指数/商品CFDレート一覧 株価指数/商品CFDチャート一覧

ドル・円は伸び悩みか、米経済指標がまちまちならドル買い一服

f:id:okinawa-support:20190820183959j:plain

 

欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は伸び悩みか、米経済指標がまちまちならドル買い一服」
 23日の欧米外為市場では、ドル・円は伸び悩む展開を予想したい。米連邦準備制度理事会(FRB)の引き締め期待で、金利高・ドル高の地合いを維持。ただ、今晩の米経済指標は強弱まちまちとみられ、積極的なドル買いは入りづらいだろう。
 22日の海外市場で米10年債利回りの上昇を背景にドル買い優勢となり、ドル・円は137円60銭台に浮上。一方、ユーロ圏のエネルギー供給に不透明感が広がるなかユーロ・ドルは一時0.9920ドル台まで押し下げられ、ドル・円は底堅さを増した。ただ、本日アジア市場は米金利先高観によるドル買いが先行したが、日経平均株価の下落でリスク回避の円買いに。ドル・円は137円後半から前半に下げ、その後は137円前半で推移した。この後の海外市場は経済指標を受け、金利や株価、資源相場を手がかりとした値動きが見込まれる。米連邦準備制度理事会(FRB)の金融引き締め期待は継続し、目先も大幅利上げを維持するとの期待感からドル買いに振れやすい地合いに変わりはない。ただ、今晩発表の8月米製造業PMIは前回よりも弱い内容とみられ、根強い減速懸念が長期金利の上昇を抑制しドル買いを弱める要因に。目先的にドル・円は138円を目指す展開だが、押し上げ要因が乏しく上昇は限定的とみる。



通貨別分析

 

重要事項(ディスクレーマー)

■株式会社フィスコ(以下「フィスコ」という)は株価情報および指数情報の利用について東京証券取引所・大阪取引所・日本経済新聞社の承諾のもと提供しています。
■"JASDAQ INDEX" の指数値及び商標は、株式会社東京証券取引所の知的財産であり一切の権利は同社に帰属します。
■掲載される情報はフィスコが信頼できると判断した情報源をもとにフィスコが作成・表示したものですが、その内容および情報の正確性、完全性、適時性について、フィスコは保証を行っておらず、また、いかなる責任を持つものでもありません。
■本資料に記載された内容は、資料作成時点において作成されたものであり、予告無く変更する場合があります。
■本文およびデータ等の著作権を含む知的所有権はフィスコに帰属し、事前にフィスコへの書面による承諾を得ることなく本資料およびその複製物に修正・加工することは堅く禁じられています。また、本資料およびその複製物を送信、複製および配布・譲渡することは堅く禁じられています。
■フィスコが提供する投資情報は、あくまで情報提供を目的としたものであり、投資その他の行動を勧誘するものではありません。
■本資料に掲載される株式、投資信託、債券、為替および商品等金融商品は、企業の活動内容、経済政策や世界情勢などの影響により、その価値を増大または減少することもあり、価値を失う場合があります。
■本資料は、本資料により投資された資金がその価値を維持または増大することを保証するものではなく、本資料に基づいて投資を行った結果、お客さまに何らかの損害が発生した場合でも、フィスコは、理由のいかんを問わず、責任を負いません。
■フィスコおよび関連会社とその取締役、役員、従業員は、本資料に掲載されている金融商品について保有している場合があります。
■投資対象および銘柄の選択、売買価格などの投資にかかる最終決定は、お客さまご自身の判断でなさるようにお願いします。
以上の点をご了承の上、ご利用ください。

株式会社フィスコ