▼USD/JPY 先週は弱い経済指標を背景にドル円は下落。ただ米小売売上高、住宅着工が強い数字であればドル円は反発か。予想レンジは126.190〜140.790
▼EUR/USD 先週は短期移動平均線に上値を抑えられる動き。今週は下落を予想。予想レンジは0.9909〜1.0603
▼EUR/JPY 中期移動平均線を一度下抜け。MACDも下落トレンドへ転換を示唆。予想レンジは132.640〜141.190
▼AUD/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは91.540〜98.600
▼GBP/JPY 短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは158.170〜165.840
▼ZAR/JPY 短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.950〜8.530
▼TRY/JPY 3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆。予想レンジは7.050〜7.810
▼MXN/JPY 短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは6.330〜7.120
USD/JPY
USD/JPY 週足の見通し：先週は弱い経済指標を背景にドル円は下落。ただ米小売売上高、住宅着工が強い数字であればドル円は反発か。予想レンジは126.190〜140.790
・2017年1月より長期的に下落基調だったがバイデン政権になって反発
・2022年3月米FOMCにて米国政策金利利上げ決定。ドル高トレンド加速
・先週のドル円週足は消費者物価指数の伸びが鈍化していたことによって米長期金利が低下し、米ドルは下落
・今週は小売売上高、住宅着工に注目。先々週の強い雇用統計のように、市場予想を上回る結果が出れば長期金利は上昇して米ドルも反発か
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は7.299
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）126.190〜140.790
USD/JPY 日足の見通し：先週は中期移動平均線をサポートとして推移。今週は反発か
・先週のドル円日足は短期移動平均線に上値を抑えられる形で推移
・今週は米小売売上高、住宅着工に注目。予想を上回れば反発か
USD/JPY サマリー
・先週は弱い経済指標を背景にドル円は下落。ただ米小売売上高、住宅着工が強い数字であればドル円は反発か。予想レンジは126.190〜140.790
EUR/USD
EUR/USD 週足の見通し：先週は短期移動平均線に上値を抑えられる動き。今週は下落を予想。予想レンジは0.9909〜1.0603
・世界の外国為替市場で取引量世界2位のユーロ。ドイツの経済指標で相場が変動。周辺国である中東・東欧・アフリカで有事が起こった際には売りが出る傾向がある
・2021年半ばよりドル高ユーロ安トレンドが継続
・先週のユーロドル週足は上昇するも短期移動平均線で上値を抑えられる形に
・３本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.03466
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）0.99090〜1.06030
EUR/USD 日足の見通し：先週は短期移動平均線を上抜けするも、今週は反落を予想
・先週のユーロドル日足は短期移動平均線をゴールデンクロス
・ただし、３本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆しており、今週も基本は下落スタンスか
EUR/USD サマリー
・先週は短期移動平均線に上値を抑えられる動き。今週は下落を予想。予想レンジは0.9909〜1.0603
EUR/JPY
EUR/JPY 週足の見通し：中期移動平均線を一度下抜け。MACDも下落トレンドへ転換を示唆。予想レンジは132.640〜141.190
・取引量世界2位のユーロ、3位の日本円による通貨ペア。EURUSDとUSDJPYのそれぞれの通貨ペアのトレンドの把握が大切
・コロナ禍対応の金融緩和政策の出口が模索されつつあり、3本の移動平均線は上昇トレンドの兆しを示す
・先週のユーロ円週足は中期移動平均線を一旦デッドクロス
・MACDも下落トレンド転換を示唆しており、今週は下落か
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は4.277
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）132.640〜141.190
EUR/JPY 日足の見通し：短期移動平均線が中期線をデッドクロス。下落トレンドの開始を示唆
・先週のユーロ円日足は短期移動平均線が中期線をデッドクロス。下落トレンドの開始を示唆
・今週は下落を予想
EUR/JPY サマリー
・中期移動平均線を一度下抜け。MACDも下落トレンドへ転換を示唆。予想レンジは132.640〜141.190
AUD/JPY
AUD/JPY 週足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは91.540〜98.600
・オーストラリアは世界有数の資源国。輸出品目は1位から鉄鉱石、石炭、天然ガス。輸出相手は1位から中国、日本、韓国
・そのため、中国の鉱工業生産指数や小売売上高にも注目
・先週の豪ドル円週足は短期移動平均線をゴールデンクロス
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.533
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）91.540〜98.600
AUD/JPY 日足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の豪ドル円日足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
AUD/JPY サマリー
・短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは91.540〜98.600
GBP/JPY
GBP/JPY 週足の見通し：短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは158.170〜165.840
・イギリスの通貨であるポンドは第二次世界大戦前は基軸通貨として流注しており、現在も世界第4位の取引量のメジャー通貨。
・ドルやユーロに比べれば取引量が少ないため投機の対象になりやすくボラティリティ（変動幅）が大きいという特徴を持つ。
・先週のポンド円週足は短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は3.834
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）158.170〜165.840
GBP/JPY 日足の見通し：中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・先週のポンド円日足は中期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯
・今週は下落を予想
GBP/JPY サマリー
・短期移動平均線をデッドクロス。売りサイン点灯。予想レンジは158.170〜165.840
ZAR/JPY
ZAR/JPY 週足の見通し：短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.950〜8.530
・南アフリカ共和国は金やプラチナ、ダイヤモンドが算出する資源国。南アフリカ中銀は消費者物価指数を調整するために高い政策金利を設定。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週の南アランド円週足は短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.288
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）7.950〜8.530
ZAR/JPY 日足の見通し：短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週の南アランド円日足は短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇を予想
ZAR/JPY サマリー
・短期と中期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは7.950〜8.530
TRY/JPY
TRY/JPY 週足の見通し：3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆。予想レンジは7.050〜7.810
・トルコは若年層の労働者人口が増加中で、長期的な経済成長が期待
・エルドアン大統領はリラ安政策を継続しておりTRY/JPYは長期的な下落トレンド継続中
・先週のトルコリラ円週足は陽線引けも３本の移動平均線は下落トレンド継続を示唆
・今週も下落継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.38
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）7.050〜7.810
TRY/JPY 日足の見通し：−1σラインをレジスタンスとして続落。弱気のトレンド継続を示唆
・先週のトルコリラ円日足は−１σラインに沿って続落
・今週も下落継続を予想
TRY/JPY サマリー
・3本の移動平均線は弱気トレンド継続を示唆。予想レンジは7.050〜7.810
MXN/JPY
MXN/JPY 週足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは6.330〜7.120
・石油や天然ガス、銀などの鉱物資源が算出されるのでメキシコペソは資源国通貨。最大の貿易相手国であるアメリカとの関係が材料に。
・2020年3月15日の米国政策金利利下げ時点から上昇トレンド
・先週のメキシコペソ円週足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週は上昇継続を予想
・週足終値の26週移動標準偏差σ(26)は0.394
・今週の予想レンジ（終値±週足終値のσ(26)）6.330〜7.120
MXN/JPY 日足の見通し：短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・先週のメキシコペソ円日足は短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯
・今週も上昇を予想
MXN/JPY サマリー
・短期移動平均線をゴールデンクロス。買いサイン点灯。予想レンジは6.330〜7.120
