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ドル・円は底堅い値動きか、米景気後退に警戒も雇用統計を見極め

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欧米市場オープニングコメント

「ドル・円は底堅い値動きか、米景気後退に警戒も雇用統計を見極め」
 7日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想したい。米景気後退への懸念から、ドルは買いづらい地合いが続く見通し。ただ、明日発表の雇用統計を見極めようと、ドル売りは縮小。欧州通貨売りや日米金利差も相場を支えそうだ。
 6日公表された米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨はインフレ高進の対応に積極的だが、ほぼ想定通りの内容となり米長期金利の上昇を手がかりにドル売りは縮小。欧州のエネルギー不安でユーロが約20年ぶりの安値圏に下落したことも、ドルを支える要因に。本日アジア市場で日経平均株価や米ダウ先物の堅調地合いを受けた円売りで、主要通貨は上昇基調に振れた。ドル・円は日米金利差に着目した取引で、下げづらい値動きとなった。
 この後の海外市場は欧米景気の不透明感が警戒される。欧州のエネルギー供給問題が注視され、引き続きユーロは売られやすい。また、英国の政局流動化でポンドも軟調地合いが見込まれる。一方、今晩発表の米新規失業保険申請件数は前週より弱ければ、リセッション懸念のドル売りに振れやすいが、欧州通貨売りによるドル選好地合いが予想される。また、8日発表の6月雇用統計を控え極端なドル売りは想定しにくく、ドル・円は下値の堅さが意識される。


通貨別分析

 

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